ユースケース公開 | 基幹業務システム「TREE」導入により倉庫内ピッキング作業をDX化、手動作業を撤廃し、誤出荷は5~10PPM以下に

2025/07/28ユースケース

導入前の状況

電子部品の専門商社A社は、全国数カ所に物流センターを展開し、年間20万件以上の商品の販売を行っています。

従来は、メーカーから商品を入荷し出荷するまでの一連の作業を、要員が紙の帳票を手に持ち目視と手動で行っていました。

しかしこの倉庫運用では、業務が繁忙期になり商品の入出庫が増えるとピッキングや検品担当者の作業負荷が増大化し、要員のスケジュール管理や誤出荷防止への対処が大変になるという課題を抱えていました。

また、スピーディな出荷や属人化している作業の標準化も課題になっていました。

TREE導入により期待される効果

 ピッキングや検品担当者の作業負荷を軽減する

 倉庫内作業を単純化かつ標準化して、属人化を解消する

 パートやアルバイト従業員を戦力として活用する

 誤出荷を防止し、物流品質を高め、作業効率を高める

TREEの導入効果(物流DXの実現)

 ハンディターミナル導入により、目視による作業を撤廃、業務標準化

 TREE導入後、従来の半分の要員数で運用可能になり、業務効率化

 棚卸した際のシステム上の数字と実数の棚差が0(ゼロ)に

 年間誤出荷件数が1件になり(1PPM)、作業品質を向上

使用した主なツール・デバイス

・基幹業務システム「TREE」

・キーエンス製ハンディターミナル

・サトー製ラベルプリンター

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