PMも務めた生粋のエンジニアは、志願してソリューション営業へ|クローズ・アップ J Cuber

2024/03/22

T・K

ストラテジックマーケティングオフィス
チーフスペシャリスト

1994年入社。入社後システムエンジニアとしての道を歩んできましたが、クレスコ・ジェイキューブの誕生後、自ら志願してソリューション営業となりました。趣味はゴルフで、グループ会社とのコンペでは幹事役を務めています。コンペの成績は「チーム戦、2連覇中です」。

T・Kは、1994年の入社以来、一貫してエンジニアとしての道を歩み、クレスコ・ジェイキューブの中ではベテラン・エンジニアの部類に属します。

PL(プロジェクト・リーダー)やPM(プロジェクト・マネージャー)、PMO(プロジェクト・マネジメント・オフィサー)を務め、巨大通信企業の専用線工事システムや大手電機会社の電力系システムの開発をリードしたこともあります。

そのT・Kは、3社が合併しクレスコ・ジェイキューブとなった直後の「ソリューション営業」の社内公募に手を挙げ、担当となりました。その動機をT・Kは、次のように話します。

「私がPMやPMOを務めていた時、プロジェクトが予定どおりに進まなかったりプログラムでトラブルが生じたりすると、営業がお客様とエンジニアの間に入ってくれて助けられた経験がありました。これまで様々なシステム開発やプロジェクトを経験し、今度は営業の立場になってエンジニアをサポートし、会社の成長に貢献したいと思いました」

T・Kはソリューション営業の担当となって最初の活動で、新規のお客様の大型案件を受注しました(2023年6月に成約)。

「そのお客様は旅行業の有名企業で、私が旅行業システムの開発・運用経験があったために、ご依頼の内容以上に踏み込んだ会話ができました。その新規案件の受注後、別案件も受注することができました」

T・Kはお客様に営業活動を行う中で話が進んでいくと、「お客様の課題を解決するソリューション案の要件定義までまとめてしまいます」と話します。

「そこは私の業界経験やPM・PMOの経験を活かせるところで、要件定義を行えば、開発規模や工期、スケジュール、予算などを具体的にご提示でき、開発についてイメージがもちやすくなります。また、お客様自身がすべての課題を把握しているわけではないので、幅広く話題を共有し、ご提案につながる接点を見つけていくことが大切だと思っています」

T・Kは、3社が合併してできたクレスコ・ジェイキューブについて、次のような抱負を述べます。

「3社が合併してから2年近くになりますが、これからさらにクレスコ・ジェイキューブという会社のスタイルや考え方が築かれていくのでしょう。私はソリューション営業として役割を果たしながら、新しい会社の創造に貢献したく思っています」

「私個人については、クレスコ・ジェイキューブになって仕事とプライベートのオン/オフをよりつけやすくなったので、趣味のゴルフを満喫しています。昨年はコースに出ることがかなり増えました」

ホーム > JCUBEer > PMも務めた生粋のエンジニアは、志願してソリューション営業へ|クローズ・アップ J Cuber

CONTACT US

メールでのお問い合わせ